概　　略

本ユニットは「”TE-9200 注視點(diǎn)測(cè)定システム（アイトラッカー）」の心臓部である被験者の注視點(diǎn)を検出するユニットです。本ユニットの単體販売の理由はユーザー様から「視線や注視點(diǎn)を測(cè)定する裝置（アイトラッカー）」以外にも「視線や注視點(diǎn)検出をしてタッチパネルの様なＰＣ入力裝置として利用できる裝置」のご要望が多いからです。主な利用目的はユーザー様が考案した視線を利用する新しいシステム構(gòu)築や研究になります。例えば、「視線を利用したＰＣへの入力裝置」、「制御機(jī)器の非接觸型スイッチ」、「新しいマンマシンインターフェース」、「車載などで視線による電子機(jī)器制御」などがありました。利用用途は無限大ですので、アイディアを?qū)g現(xiàn)して下さい。

また、本ユニットを利用するに當(dāng)たり「注視點(diǎn)検出」に関する専門知識(shí)は必要ありません。なぜなら、本ユニットの設(shè)定は全て自動(dòng)ですので、電源をオンするだけで測(cè)定開始狀態(tài)となり接続された通信ポート（USB,RS-232C)を介してＰＣに出力されます。この時(shí)の作業(yè)は眼球映像撮影用カメラ（TE-9170）の位置を調(diào)整して被験者の眼球を撮影するだけになります。この通り、「視線をＰＣとのインターフェース」や「視線を利用したシステム構(gòu)築」に利用する場(chǎng)合は最適なユニットと言えます。特に本ユニットからＰＣに被験者のディスプレイ上の注視點(diǎn)座標(biāo)(x,y)が出力される事を考慮すれば新しい発想やアイディアが生まれます。この様に本ユニットの利用方法は、アイディア次第で無限の可能性を持っています。??様々な分野での応用例

主な特徴

非接觸タイプ	被験者の體に何も裝著しない非接觸型の注視點(diǎn)検出ユニットです。そのため、測(cè)定時(shí)には恐怖感、違和感や不安感などの心理的な圧迫もなく、器具裝著による擦り傷や汗疹などの弊害もなく自然な狀態(tài)での測(cè)定が可能です。
被験者選定は不要	他社のアイトラッカーでは被験者を選定しなければ動(dòng)作しないものが多々あります。本ユニットは、被験者についての制約條件はないので被験者の選定は必要はありません。白內(nèi)障や眼振などの被験者にも対応しています。眼鏡やコンタクトレンズ裝著も問題ありません。ただ、レーシック手術(shù)を行った被験者の場(chǎng)合は注意が必要です。
小型?軽量	TE-9101CはわずかＡ５サイズで800gとかなり小型?軽量です。動(dòng)作用のＰＣに接続の際、ノート型を利用すれば設(shè)置面積はＰＣ＋カメラの設(shè)置面積だけになります。
簡(jiǎn)単な??????????	他社のアイトラッカーはこのキャリブレーションが被験者によって難しいと聞いています。本ユニットのキャリブレーション作業(yè)は獨(dú)自のアルゴリズムで非常に簡(jiǎn)単で３０秒ほどの短時(shí)間で完了します。
高い安全性	非接觸型のため、心理的な圧迫や身體への弊害はありません。注視點(diǎn)検出は被験者の眼球を撮影して行うので、市販のビデオカメラで顔（眼球）を撮影するのと同じイメージです。また、近赤外光を被験者に照射しますが、強(qiáng)度は數(shù)十μWと微弱で、電源スイッチ付屬の豆電球より弱い光です。
専門知識(shí)は不要	ユニットの設(shè)定は全て自動(dòng)ですので、注視點(diǎn)検出に関する専門知識(shí)は不要です。電源をオンして被験者の眼球が眼球映像撮影用カメラ「TE-9170」で撮影するとキャリブレーションまたは測(cè)定を開始できます。
測(cè)定環(huán)境の整備	測(cè)定場(chǎng)所や明るさなどの測(cè)定環(huán)境や被験者の制約事項(xiàng)はありません。しかし、直射日光や極度に明るい場(chǎng)合は被験者の瞳孔が収縮してしまうため注意が必要です。測(cè)定に問題可否の判斷は本ユニットから出力される被験者の眼球映像を確認(rèn)するだけです。

システムの構(gòu)築

アイトラッカー?注視點(diǎn)検出裝置としての利用

畫像は「TS-9113 注視點(diǎn)測(cè)定プログラム」での結(jié)果表示の例です。本ユニットから被験者の見ているディスプレイ上の注視點(diǎn)座標(biāo)(x,y)が出力されますので、単純にディスプレイ上に入力座標(biāo)をマーキングしていけば注視點(diǎn)プロットができます。この様にＰＣに入力する注視點(diǎn)座標(biāo)を利用することで、「注視點(diǎn)測(cè)定」、「視線移動(dòng)の軌跡」、「眼球運(yùn)動(dòng)」等が容易に行えます。

ＰＣや制御裝置等に接続して視線入力裝置として利用

畫像は「TS-9111 意思伝達(dá)プログラム」の操作畫面です。本ユニットから被験者の見ているディスプレイ上の注視點(diǎn)座標(biāo)(x,y)が出力されますので、そのデータをプログラム制御やタッチパネルと同様に表示キーやコマンドを?qū)g行するなど、ユーザーの開発するプログラムで容易に利用することができます。

入出力データ

入出力	形　式	種　別	サイズ	周期	備　　　　考
入　力	アスキー	制御コマンド	制限なし	隨時(shí)	ＰＣから制御コマンドを送信します。コマンドは裝置の動(dòng)作設(shè)定、データ種類切り替え、出力フォーマット設(shè)定、測(cè)定開始/停止、入出力制御等があります。
出　力	バイナリー	測(cè)定データ	９バイト	1/60s	基本的に被験者のディスプレイ上の注視點(diǎn)座標(biāo)を出力します。注視點(diǎn)滯留位置、眼球特徴點(diǎn)(瞳孔徑、面積等)、瞬き情報(bào)、ステータスなども出力できます。

構(gòu) 成 品

☆ 標(biāo)準(zhǔn)構(gòu)成品

次の構(gòu)成品で構(gòu)成されています。

	型　　式	名　　稱	概　　　　　　略
①	TE-9101B/C	注視點(diǎn)検出ユニット	本體の注視點(diǎn)を検出する裝置です。測(cè)定時(shí)に被験者や測(cè)定環(huán)境に対する制約は殆どありません。
②	TE-9170 (相當(dāng)品)	CCDカメラセット	被験者の眼球を撮影する眼球撮影用カメラです。赤外線帯域の感度が非常に高い赤外線カメラになります。コスト面や赤外線感度等の仕様面からSONY製のビデオカメラの改造型を採用してます。
③	TE-9171	赤外線照射セット	測(cè)定時(shí)には微弱な近赤外光を被験者の眼球に照射します。波長(zhǎng)が860nmで可視光に近い近赤外線のLEDです。強(qiáng)度もMAX80μWと非常に微弱で豆電球よりはるかに弱いものです。
④	TS-9101	?????????????????	測(cè)定前の被験者の眼球を測(cè)定してTE-9101B/Cのキャリブレーションを行うプログラムです。
⑤	TS-9112	注視點(diǎn)測(cè)定プログラム（サンプル版）	被験者の注視點(diǎn)を測(cè)定するプログラムのサンプル版です。同時(shí)に「TS-9111 意思伝達(dá)プログラム」のサンプル版も付屬しますので、プログラム開発のご參考にして下さい。

設(shè)置と起動(dòng)

Step	作業(yè)內(nèi)容	備　　　　　　　考
①	構(gòu)成品の設(shè)置	まずは構(gòu)成品を設(shè)置します。検出精度を向上するための最適な配置は「刺激表示用のディスプレイ（またはＰＣのディスプレイ）」と「眼球撮影用カメラ（TE-9170)」を被験者の正面方向に設(shè)置することです。
②	ケーブル接続	本ユニットに接続するケーブル類は、わずか４本です。（ACアダプタ、USBケーブル、TE-9171、眼球映像表示用モニターのビデオケーブル）
③	電源投入	電源は本ユニットと「眼球撮影用カメラ（TE-9170)」だけです。
④	キャリブレーションの実行	「眼球撮影用カメラ（TE-9170)」で被験者の眼球が撮影できれば、付屬の「TS-9101 キャリブレーションプログラム」を利用してキャリブレーション作業(yè)を行います。
⑤	注視點(diǎn)の検出	キャリブレーション作業(yè)が完了すれば、被験者の見ているディスプレイ上の注視點(diǎn)座標(biāo)がＵＳＢポートを介してＰＣに出力されます。その出力データを利用してユーザー様のオリジナルプログラムまたはシステムを動(dòng)作させることができます。

よくあるお問合せ內(nèi)容は「新著情報(bào)?ＦＡＱ」をご覧ください。

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